Googleのブックスキャナがすばらしい!ので製作を検討してみた

今日のお昼、研究室でいつものようにtwitterのTLを眺めていると、こんなつぶやきが。

リンクを開いてみると…

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1211/14/news057.html

Googleさんの非破壊ブックスキャナです。

ブックスキャナというのは、本の読み取り専用のスキャナのことで、自分の持っている書籍をパソコンに取り込むことで電子化する。自炊に使われています。

しかし難点があって、非破壊でやろうとすると自分でページをめくる必要があり、時間がかかります。高速でやろうとすると今度は、裁断機で背表紙を切り離し自動送り搭載のドキュメントスキャナで読み取るしかありませんでした。

そこで、このブックスキャナーが登場します。

場所はとります。掃除機を使うのでうるさいです。しかし、非破壊。非破壊のブックスキャナは私のように本棚を破壊するほど本を持っている身としては大変魅力的なのです。

欲しい。よし、作ってみよう。
と、Amazonでハンディスキャナを買ったのは今日の昼の話。

そして、研究室で12時間以上プログラムのバグと戦い続けたとき、ふと頭をよぎりました。

スキャナは買ったけど、あれ、簡単に作れるのかな?
ああいう単純な形状の中にも多くのノウハウがあることが多いのです。

というわけで、段ボールとセロハンテープで作ってみました。じゃん!

しかし、これでは上手くいきません。動画をろくに見ていないのがばれてしまいます。今度は動画をちゃんと見て作ってみました。じゃーん。

この真ん中の長い切り込みでページがめくられるのです。この切り込みの長さは本の高さ以上でなければなりません。うむむ。。。

そして、誰もが悩む一ページだけめくる機構。このスキャナの場合は掃除機の吸引力を使います。

切り込みに本がさしかかると…

一ページだけ吸い寄せられました。これはすばらしい。

と、思いの外上手くいったので、喜びの余り動画を撮ってみました。

ちゃんと、1ページめくれています。自分用のメモも兼ねてちょっと記録を残してみたり。

吸引口の大きさと形、位置、今回はたまたま一発で一ページめくれました。でもコレは偶然で吸引力が強すぎると2ページめくれたはずです。ちなみに、実際1ページ目をめくろうとすると・・・

だめでした。なるべく少ない吸引力で一枚吸着できる位置を探る必要があります。用紙の端の方がいいと思いますが、端過ぎると吸引力が生かせない可能性ががが。

取り込み口のエッジ。紙を切らないように。一枚だけ選別できるように鋭利に整形しなければなりません。元の動画をよく見なければ!

吐き出し終端。この形状だと本が浮き上がってしまいます。何か良い形状無いかなぁ・・・

戻ってくるときページを傷つけないよう吐き出し口の反対側にはRを付けておきます。これ重要。

と、言うわけでとりあえず、作るに当たってのポイントと問題点がわかってきました。結論としてはできると思います。今のところ、素材は樹脂系を検討中。一ページ引き寄せるのは、掃除機では無く静電気でできないか検討したいと思います。掃除機はうるさすぎますから。。。

どんな形であれ、とりあえず作ってみるのは重要ですね。

さて、しごと、しごとっと。

Googleのブックスキャナがすばらしい!ので製作を検討してみた” への1件のコメント

  1. PCのファンを使用するのはいかがでしょうか。
    あれなら静かですし、風量も様々なものがあります。
    値段も安いですし壊れても取り換えが簡単です。
    吸引口に取り付け、Googleのブックスキャナの様にスリットの吸引口にすればサイズの違う本にも対応出来ます。
    複数個並べるかファンの位置をスライド出来るようにすればより正確に吸引が行えるかと思われます。

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